動画でシャドーイングする効果的な方法

英語が「聞き取れて、話せる」ようになりたいなら、シャドーイングが最短ルート。Veloquoの1文ループ機能を使って、初心者でも続けられる練習手順を紹介します。

英語学習のコツ 所要時間 約4分

「英語の勉強はしているのに、話せるようにならない」「リスニングが苦手で、聞き取った瞬間にもう次の文にいってしまう」——そんな壁にぶつかっている方には、シャドーイングという練習法が強力な解決策になります。

シャドーイングは、ネイティブの音声を聞きながら、数秒遅れて影(シャドー)のように真似する練習法。リスニング力と発音・リズム感を一度に鍛えられる、プロの通訳訓練でも使われている方法です。この記事では、Veloquoを使って初心者でも続けられるやり方を解説します。

なぜシャドーイングが効くのか

ふだん英語を勉強していて「読めるけど聞けない」状態になるのは、英語特有の音のつながりやリズムに耳が慣れていないからです。シャドーイングは、その音そのものを自分の口で再現する練習なので、「聞ける音」と「話せる音」を同時に増やせます。

ただし、いきなり長文をシャドーイングしようとすると挫折しがちです。Veloquoの1文ループ機能を使って、1フレーズずつじっくり取り組むのが成功のコツです。

ループ機能でシャドーイング練習 1
1ループボタンを押すと、今の1文だけが繰り返し再生される

シャドーイングの手順

  1. 短い英語動画を選ぶ1〜3分程度の、はっきり話している動画が最適です。ニュース、スピーチ、教育系チャンネルなどがおすすめです。
  2. まずは字幕あり・通常速度で全体を1回見る英語+日本語の両方字幕をONにして、動画の内容を把握します。この段階では意味を追うだけでOKです。
  3. 1文を選んでループ再生練習したい1文が出てきたら、ループボタンを押してその1文を繰り返し再生。最初は字幕を見ながら、音に集中して聞き込みます。
  4. 音を真似して声に出す聞こえた通りに、できるだけ近いリズム・発音で声に出します。最初は"それっぽく"で構いません。何度もループしながら、少しずつ本物に寄せていきます。
  5. 字幕を隠して再挑戦音が身についてきたら、字幕を非表示にして耳だけで真似する挑戦を。最後は何も見ずに動画に合わせてシャドーイングできれば完璧です。

続けるためのコツ

毎日10〜15分だけ

長時間やる必要はありません。短時間を毎日続ける方が、週に1回の長時間練習よりも圧倒的に効果的です。

同じ動画を1週間使い回す

新しい動画をどんどん消化するより、気に入った1本を1週間繰り返し使う方が定着します。動画の内容を「ほぼ暗記できる」レベルまで使い込むのが理想です。

発音が難しい1文を繰り返し練習

つっかえる1文こそ、今のあなたに必要な練習素材です。ループ機能で何十回でも繰り返しましょう。

よくある質問

シャドーイングとは何ですか?

シャドーイングは、ネイティブの英語音声を聞きながら、少し遅れて真似するように声に出す練習法です。リスニング力と発音・リズム感を同時に鍛えられる学習法として、プロの通訳訓練でも使われています。

どれくらいの頻度でやれば効果がありますか?

1日10〜15分を毎日続けるのがおすすめです。1本の短い動画を1週間繰り返し使うほうが、毎日新しい動画を使うよりも定着しやすいと言われています。

初心者でもできますか?

できます。最初は1文を何度もループして、字幕を見ながら真似するところから始めれば大丈夫です。完璧を目指さず、「それっぽい音が出せる」ところから始めましょう。

再生速度を落としてもいいですか?

はい。0.75倍速くらいで始めると口が追いつきやすくなります。慣れてきたら通常速度、さらに慣れたら1.25倍速と、段階的にステップアップしましょう。

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